新潟県立津川病院 看護師
地域医療など様々な類型の病院があることから幅広い看護を学べる
県立病院は県内に11の病院があり、急性期から慢性期、地域医療など様々な類型の病院があることから、幅広い看護を学べると思い志望しました。さらに、県立病院は、看護提供方式としてPNSを導入している病院が多いので、先輩看護師とペアを組み、分からないことや不安なことを確認することができ、安心して日々の業務が行えるところもよいと思っています。
患者さんの笑顔や回復していく様子を見た時は、看護師になってよかったなと思います。なかには、手を取って「ありがとう。」「お世話になりました。」と言葉をかけていただきます。そのような時は、「この方の看護をさせていただいてよかった。これからも仕事を頑張ろう。」と思い、やりがいに繋がります。
津川病院は地域医療病院として地域の二次救急や訪問診療・訪問看護に注力
新潟県立津川病院に配属されて一年目です。津川病院は、地域医療病院として、地域の二次救急や、訪問診療・訪問看護に力を入れています。実際に、訪問診療や訪問看護に同行し、患者さんの在宅での生活を見た経験です。認知症があり、血圧を測るだけで抵抗していた患者さんが、自宅では穏やかな表情で過ごしていることに大変驚きました。私は、入院生活においても患者さんが穏やかに過ごせるように、日々、認知症看護、褥瘡ケア、終末期の患者・家族ケア、介護状況に応じた退院支援などの看護全般を学んでいます。
県立病院には広域基幹病院から地域医療病院、がんやリウマチといった専門病院があり、幅広い看護を学ぶことができるのが県立病院の魅力です。
また、配属された病院の卒後研修だけでなく、病院局主催の研修や近隣県立病院合同の新人研修があり、自己研鑽を行う機会が豊富にあります。さらに、様々な研修に参加するなかで仲間づくりができ、看護の話だけでなく他職種との交流、お互いの悩みなどを話し情報交換をすることができます。
自然豊かな新潟で一緒に看護をしませんか。
入職をお待ちしております。